30年続くブームに変化? いまテイクアウトで食べたい「激辛グルメ」とは?

1980年代から始まった激辛ブーム。その歴史と最新トレンドについて、ホットペッパーグルメ外食総研・上席研究員の有木真理さんが解説します。


2021年夏の激辛グルメはよりパワーアップ

 コロナ禍では、テイクアウトに比較的適さなかったメニューが楽しめるようになりました。スパイスカレーのテイクアウトもそのひとつで、スパイスカレーはその味はもちろんのこと、鮮やかな盛り付けも特徴のひとつです。

 Curry & Spice HANAKO(目黒区祐天寺)では、カレーだけでなく「スパイシー半熟ゆで玉子」「ココナッツの揚げバナナ」「2種豆のマスタードピクルス」など、スパイスカレーにぴったりのトッピングも併せてテイクアウトできるため、テイクアウトしたスパイスカレーを自宅に持ち帰り、自分なりに盛り付けて楽しめます。そんなことも、コロナ禍における食の楽しみ方のひとつです。

 テイクアウトならではの顔ぶれは、3位にランクインした「スパイシー味の鶏のから揚げ」です。鶏のから揚げはもともとテイクアウトの人気メニューでしたが、コロナ禍でその人気はさらに増加。激辛グルメでもこの食トレンドが反映されていることがわかります。

 なかでも注目を集めているのは、以前から青山で人気の老舗中華・シャンウェイ(渋谷区神宮前、現在は一時閉店中)の激辛から揚げ「毛沢東プレッシャーチキン」です。

2013年頃のシャンウェイ青山本店(画像:(C)Google)

 こちらは唐辛子や干しエビ、揚げネギなどをブレンドし、ただ辛いだけではなく深いうまみを味わえる一品として知られています。そんな同店は激辛から揚げの専門店・シャンウェイ フライドマスター店(同)も青山にオープンしています。

 前述の2店舗は以前から人気のレストランだったこともあり、その店の味が自宅で味わえることには大きな価値があります。長引く外出自粛で、消費者が「あのお店」でしか食べられないものを欲していることもうかがえます。

 2021年夏の激辛グルメは、以前よりもパワーアップしたテイクアウトを活用しながら楽しめそうです。


【1位~16位】テイクアウトで食べたい「激辛メニュー」

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