コロナ禍の旅行は「机上」でGO! 東京から北海道「留萌」までワクワク想像しながら楽しんでみた

コロナ禍で外出できない今こそ「机上旅行」にぴったりの時期。今回は東京駅から留萌駅までを旅行します。解説するのは鉄道ライターの弘中新一さんです。


東北本線で盛岡駅へ

 今回はもっと早く北を目指したくなったので、12時38分に福島駅発、白石駅で乗り換えて、14時4分に仙台駅着。ここでも、東に仙山線、西に仙石線と魅力的な分岐がありますがさらに北へ。14時36分仙台駅発の東北本線を、小牛田駅、一ノ関駅で乗り換えて、18時ちょうどに盛岡駅までたどり着きました。

盛岡駅前の様子(画像:写真AC)

 まだ18時ですから北へ向かう列車はあります。でも今日はここで止めておきます。これまでの乗り換えを振り返ってみましょう。駅弁を買っている時間はありますが、ほとんどの時間は電車に乗りっぱなし。お尻は痛いし、車窓にも飽きていることは確実です。

 そのため、この日は盛岡に宿泊。最近は時刻表にホテルの広告があまり見られなくなったので、駅の案内所かインターネットを頼ります。なお、盛岡での食事のオススメは「じゃじゃ麺」です。ネットで検索して気分を味わうといいでしょう。

青森~函館はフェリーで

 翌日の出発は遅め。12時37分盛岡駅発に乗って大館駅へ15時25分。15時28分発の奥羽本線を弘前駅で乗り換えて17時4分に青森駅に到着します。いよいよ、津軽海峡の向こうは北海道です。

 津軽海峡を越えるルートもさまざまです。新幹線で青函トンネルを越えるのが早そうですが、鉄道とバスを乗り継いで大間崎から船もよさそうです。青森港からも航路があります。今回は、比較的便利な青森港~函館港のルートにしましょう。この航路は以前体験しましたが、青森駅から徒歩圏内で、2月の雪の降る中でしたが大丈夫でした。

 青森港~函館港間は需要のある航路なので、津軽海峡フェリーと青函フェリーの2社が運行しています。青函フェリーは貨物フェリーから転換した航路なので、以前は「旅客は貨物のついで」感がありましたが、近年は整備が進んでいます。どちらのフェリーも24時間運行しているので、青森か函館かどちらかのターミナルで横になれば宿賃が1泊節約できます。

フェリーの船内(画像:写真AC)

 うまく時間を調整して、8時22分に五稜郭(ごりょうかく)駅を出発する函館本線の長万部駅行きに間に合うフェリーに乗船します。なお、函館のフェリーターミナルから五稜郭駅も歩けます。

 ここからは、鈍行のみという縛りをかけるとなかなか大変です。11時16分に長万部駅に到着し、先に行くには15時29分の東室蘭駅行きです。乗り換えて、苫小牧駅着は18時20分、18時42分発の列車で19時59分に札幌に到着します。もうだいぶ留萌は近づきました。

留萌駅からバスでさらに北上


【画像】留萌本線と名物にしんそば

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