コロナ禍の旅行は「机上」でGO! 東京から北海道「留萌」までワクワク想像しながら楽しんでみた

コロナ禍で外出できない今こそ「机上旅行」にぴったりの時期。今回は東京駅から留萌駅までを旅行します。解説するのは鉄道ライターの弘中新一さんです。


分岐のたびにさまざまなルートを想像

 この記事を書くにあたって、「今こそ行きたい! 留萌(るもい)本線ノスタルジー」という記事にひかれて『JTB時刻表』を購入しました。ただ『JR時刻表』は700号記念だったので迷いました……。

 今回の机上旅行では留萌本線を目指します。留萌本線はJR北海道が運行する鉄道路線で、北海道深川市の深川駅から留萌市の留萌駅を結んでいます。

留萌本線(画像:(C)Google)

 そんな同路線にはかつて、高倉健の映画『駅 STATION』で有名になった増毛駅がありましたが、留萌~増毛間は2016年に廃止。なお留萌市は残った区間も廃止を支持する姿勢を示しています。普段は閑散とした路線ですが、留萌駅の駅そば屋のにしんそばは絶品です。

 東京と北海道の移動は飛行機が主流です。しかし机上旅行では、時間も費用も無視して楽しめます。

東京駅から北へ

 まずは路線図を開いて、東京駅から北へ向かう路線を探します。

 通常だと東北新幹線や東北本線を選びますが、筆者は常磐線を選択。路線図に赤文字で記載された常磐線のページを開き、東京駅を6時44分に出発する勝田駅行きに乗車、8時45分に水戸駅に到着。

 時間はまだ午前、この先もっと遠くまで行けそうです。

水戸駅前の様子(画像:写真AC)

 水戸駅からは、なんとなくローカル感のある水郡線に乗ってみることにします。9時5分に水戸駅を出て、上菅谷駅着9時23分、ここで乗り換え、9時40分発の列車は12時33分に郡山駅へ到着。12時40分発の東北本線で13時26分に福島駅へ到着します。

 ここからまた旅の楽しい選択肢が。奥羽本線で山形方面を経由して北海道を目指すか、東北本線でさらに北へ行くか、です。実際の旅行では日程の都合もありますから、ダイナミックな寄り道は困難ですが、分岐があるたびにさまざまなルートを想像できるのも机上旅行の醍醐味(だいごみ)です。

東北本線で盛岡駅へ


【画像】留萌本線と名物にしんそば

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