上野のお花屋さんが1日にたった1つだけ、わずか「1円」のブーケを売り続けるワケ

2021年6月29日

お出かけ
ULM編集部

下町の風情がただよう台東区東上野。東京メトロ稲荷町駅の目の前に、1日ひとつ、たった1円のブーケを販売している生花店があります。そこにはどのような思いが込められているのでしょうか。


「何でもない日に妻にあげたら……」

 長く地元に根付いたいわゆる“町のお花屋さん”ですが、ツイッターアカウントのフォロワー数は4190人(2021年6月29日正午現在)。ツイッターなどのSNSで毎日、花に関する情報や「1円ブーケ」のような独自のサービスを発信し、およそ1年でここまでファンを増やしてきました。

 2021年6月14日(月)から始めた今回の企画も今、SNSや口コミなどを通して少しずつ認知度が高まっています。

店頭で売られているミニブーケ。この中のどれかひとつが「1円ブーケ」(画像:Citronleaf、花時計)

「1円ブーケ」の購入は、同店アカウントをフォローしている人が対象。フォロワーは20~50代くらいの女性が多く、実際の来店客は女性のほか30~40代の男性も多いとのこと。

 近隣や都内だけでなく、茨城や青森など遠方から都内へ来るついでに立ち寄ってくれるフォロワーもいるのだとか。

「お花好きのお客さんはもちろん、ツイッターを使っている男性でお花屋さん選びに困っていたという男性も来店されています。ある男性は『何でもない日に妻にお花(1円ブーケ)をあげたらめちゃくちゃ喜んでもらえた』とツイッターで笑顔の顔文字付きの報告をしてくれました」(澤さん)

 ほかにも「お花を見ると、すでに家にもたくさんあるのにまた欲しくなってしまうのはなんでだろう?」と、うれしそうに買って帰った女性客もいるのだそう。

 同店ツイッターの投稿を見て店を訪れ、スタッフといろいろ話しながら花選びをしていくという来店客も。ツイッター上のダイレクトメッセージ(DM)には、花に関する相談や注文が増え続けているといいます。

コロナ禍で生花取扱額は27.2%減


【画像ギャラリー】「1円ブーケ」を見る

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