東京メトロ駅構内のローソン、人気アイテムをご紹介 働く女性に向けた展開も聞く
2019年2月2日
ライフ何かと便利な駅チカのコンビニ。東京メトロ駅内の「ローソンメトロス」と「ナチュラルローソン」に人気の商品と、今後の取り組みについて聞きました。
「食事を手軽に済ませたい」層に対応
東京メトロとの提携から3年半が経過。ローソンはこれまでについて、次のように振り返ります。
「提携後当初は、たばこ・雑誌・新聞といった、売店の『旧 三種の神器』の需要が根強く、売り場の構成比の確保に対し、脱却すべきか、守るべきかで悩みました。1号店オープンから3年半が経過するなか、ローソンメトロスの売れ筋は『新 三種の神器』(おにぎり・調理パン・ベーカリー)へと変化しました。これはお客さまが、売店へ求めるものが変わったととらえています。
働く女性の増加、働き方改革などで、限られた時間のなかで仕事を完結させなければならない就業者の『食事を手軽に済ませたい』という需要が、変化とつながっています。なお、ローソンメトロス渋谷店、ローソンメトロス表参道店の2店舗は『旧 三種の神器』の取り扱いが無い、食品強化モデル店舗です」(ローソン)

また、ローソンは、「マチの健康ステーション」として、高齢化社会や健康志向ニーズの高まりなどに対応し、2012年から「美味しくて健康」を軸にした、ロカボ・健康志向商品の開発に取り組んでいます。
具体的な取り組みは次のとおりです。
・商品パッケージの表面(オリジナルロゴ)や裏面(栄養成分表示)に、糖質量を記載
・ロカボ商品(低糖質食)であることを伝えるロカボマークを、ベーカリーやオリジナル菓子などの 商品パッケージに記載
同社は今後、ロカボマーク掲載の商品を順次拡大していく方針です。
おすすめ

New Article
新着記事
Weekly Ranking
ランキング
- 知る!
TOKYO - お出かけ
- ライフ
- オリジナル
漫画