「スガちゃんまんじゅう」も大きな話題に――国会議事堂のお土産の歴史とは

新内閣が誕生するたびに注目を浴びる関連商品。その歴史について、フリーライターの本間めい子さんが解説します。


2度目の緊急事態宣言以降、売り上げは急落

 大藤では菅内閣誕生の際、「スガちゃん瓦割りせんべい」と「誕生!!スガちゃんまんじゅう」を発売。発売当初から完売ラッシュの人気商品となっていました。

 ところが2度目の緊急事態宣言以降、売り上げは急落。「誕生!!スガちゃんまんじゅう」は2020年10月に単月最高の約2万箱を売り上げていましたが、4月はついに165箱まで急落しました(『日刊スポーツ』2021年5月6日付)。

 関連商品は衆院事務局退職者による団体・衆栄会の運営する「ショップ永田町」でも通販できますが、やはり国会議事堂での売り上げがほとんどを占めているようです。

「ショップ永田町」のウェブサイト(画像:衆栄会)




 一番最初の関連商品は今となってはわかりませんが、山志製陶所の「歴代首相漫像湯呑」は1976(昭和51)年の福田赳夫首相在任時に販売を開始。また、キョウゼンでは公式サイトで「半世紀ほど前から国会議事堂及び議員会館の中の売店にお土産品も卸しています」と記載しています。

 そんな歴史ある関連商品の売れ筋は湯飲みやマグカップ、扇子で、「将来、子どもが政治家になれるように」と歴代首相の書入り額皿を買う人もいるようです。

 また1997年にフジテレビ系でテレビドラマ『総理と呼ばないで』が放送されたときには「議員バッジが欲しい」というお客もいたといいます。もちろん販売していないため、その代わりともいえる菊の紋が入ったネクタイピンなどが売れたそうです(『産経新聞』1997年5月18日付朝刊)。

野党をネタにした商品も


【画像】菅首相「関連グッズ」の数々

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