全校児童10人未満……群馬の田舎で育った25歳女性が「東京も地元も変わらない」と悟った理由【連載】上京女子物語(1)

東京で暮らす人の、約半数は地方の出身。皆、どのような夢を描いて上京し、どんな毎日を過ごしているのでしょうか。あなたの隣にいるかもしれない「上京女子」たちの物語をたどります。


思っていたより人々は優しかった

 横浜からディズニーへ通うのは遠かったこともあり、途中で千葉県浦安市にお引っ越し。

 大学卒業後は群馬に戻り、一旦はコピーライターとして就職しましたが、なんと会社が入社して2か月で倒産。

「出版系の仕事をしたかったので、東京に戻るか、と。ありがたいことに1~2週間で内定をいただけて、今もその会社で働いています」

 東京にある大学に通っていたものの、都内に暮らすのはこのときが初めて。実際に住んでみてどうだったのでしょうか。

「やっぱり都民って私の中では特別感がありました。『東京都』っていう住所が書けることも、『どこに住んでるの?』って聞かれたときに23区を言えるのもうれしかったです」

 群馬の中でも人が少ない地域の出身で、通っていた小学校の全校児童は1ケタ台。当時、東京に対してはどのようなイメージを持っていたのでしょうか。

小学校の全校児童が1ケタ台の町で育った女性にとっては、東京はどのようなイメージの街だったのか(画像:写真AC)

「はるか夢の都、みたいな。高校生になってからは群馬の比較的都市部に引っ越したんですけど、それでも東京は遠くて人の多い場所、というイメージでしたね。ただ、大学に入ってからは少し変わりました。思っていたよりも人があったかくて、群馬と変わらないんじゃないかな、って」

選んだのは地元を感じさせる温かい街


【画像】「群馬と変わらない」女性が暮らす板橋区

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