コロナ禍の「オンライン授業」、実はメリットが多い? 都内大学の授業スタートを機に考える

2年目に入ったコロナ禍で、さらに進む大学授業のオンライン化。その現状と今後について、教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。


対面とオンラインの組み合わせ構築

 また、活動制限指針を制定している明治大学(千代田区神田駿河台)も海外交流や短期留学をオンライン授業で実施しています。

千代田区神田駿河台にある明治大学(画像:(C)Google)

 法学部は、2013年度から始めた部門協定校のハワイ大学による春期法学研修をオンラインで実施。また政治経済学部は、コロナ禍以前から開講していたオンライン留学体験「トップスクールセミナー」を現地同様、すべて英語で行っています。

 このような取り組みやスタイルは、明治大学だけでなく他の大学でも充実していくと考えられます。

 2021年度は対面授業再開へと動き出している大学も見られるものの、いまだ「にぎやかなキャンパス」とは言えない状況です。

 コロナ禍で迎える2年目の春は、これまでの対面授業とオンライン授業の組み合わせによる新たな大学教育のスタート元年となります。

 特に海外とのやり取りがオンライン授業の主流となるため、簡単に留学費用が準備できない学生にとっては逆にチャンスの時代でもあります。混乱のなかにあっても、学業に励む学生にとって恩恵がもたされることを期待しています。


【受験生に聞いた】新型コロナの流行で、受験前に不安に感じたことは?

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2021/04/210403_taimen_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/04/210403_taimen_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/04/210403_taimen_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/04/210403_taimen_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/04/210403_taimen_03-150x150.jpg

おすすめ

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画