10分以上の徒歩が疲れる人へ――外出先の面倒な移動を「たった70円」で解決する方法があった

2021年3月30日

お出かけ
ULM編集部

徒歩で行くにはちょっと遠い。かといって電車を乗り継ぐほどでもないし、タクシーを止めるほどでもない。そんな微妙な距離の移動をものすごくラクにする方法が今、少しずつ注目を集めています。その名も「シェアサイクル」。東京を中心に利用が広がるこのサービス、実際に試してみることにしました。


全車両が電動アシスト、坂道すいすい

 シェアサイクルの利用方法は、想像以上に簡単です。

 HELLO CYCLINGの場合、専用のアプリを自分のスマホにダウンロードしてアカウント登録。料金の支払い方法(筆者はクレジット決済を選択)などを入力すれば、その場ですぐ利用が可能になります。

 アプリの地図上でステーションを選んで自転車を「予約」すると暗証番号が発行されるので、自転車のハンドル部分に取り付けられた小型モニターにその数字を入力すればレンタル開始。車両は男性でも女性でも乗りやすい26インチで、料金は15分ごとに70円、または12時間まで1000円となっています。

 自転車に乗るのは、通学で使っていた高校時代以来でした。おそるおそるこぎ出すと電動アシストで車体がビュンと前へ進み、歩くにはしんどいと感じていた駅までの上り坂も勢いよくぐんぐん上って行きます。

 この日は取材で都心へ出る用事があったので、快速が止まる隣り駅まで走ってみることにしました。

 これまでほとんど通る機会のなかった大通り沿いには、ソメイヨシノの木が何本も植えられていて、このときすでに満開を迎えていた枝も。木々の足元には菜の花が咲きそろっており、思いがけず春の風情を満喫することができました。

自転車専用のレンガ整備された通りは、安全に走れるのがありがたい。沿道には満開のソメイヨシノと菜の花の共演も(2021年3月24日、遠藤綾乃撮影)

 安全第一で慎重にペダルをこいで、目的駅の前にあるステーションに自転車を停車。再びハンドル上のモニターを操作して「RETURN」ボタンを押せば返却完了です。

 利用開始と返却完了の通知がスマホのアプリからも届き、毎回の利用時間を確認することができます。このときの利用時間は16分。あと1分早ければ70円で済んだところ、140円掛かってしまいました。次はもう少し早くこいでみようなどと思いながら、ステーションを後にします。

「これは便利」と確信した出来事とは


【画像】「シェアサイクル」利用可能な場所の地図

画像ギャラリー

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