ムラスポ、アルバ……懐かしの「ショップ袋」ブーム 進化を遂げて令和時代の定番に

90年代から2000年代にかけて、渋谷や原宿などを歩く若い女性たちが皆そろって「ショップ袋」を肩から提げていたのを覚えているでしょうか。


ショップ袋ブームいつ始まった?

 ショッパーには主に体操着を入れたり、こまごましたアイテムを収納するサブバッグ的に使ったり、学生らしく活用していました。

 振り返れば、「LOVE BOAT」のミラーを持つのが流行したのと同じように、憧れのブランドの「ロゴ」を持ち歩けることが誇らしかったのかもしれません。

 そんな90年代のショッパー文化は一体いつから始まったのでしょうか?

筆者所蔵の雑誌『プチセブン』(1999年)。プレゼント企画の対象になるほど、ショップ袋は人気アイテムだった(画像:Tajimax、小学館)

 元の起源をたどれば、1993(平成5)年の「LAスタイル」ブームからだと筆者は考えます。

 ここで言う「LAスタイル」というのは、1992年に雑誌で紹介されたカットオフジーンズのトレーナーやスニーカーといった爽やかな西海岸スタイルではなく、サーファーファッションもミックスされてより進化した茶髪ロングヘア・ルーズロングセーター・シープスキンブーツ・ウエスタンブーツ。真ピンクの口紅といった典型的な90年代のコギャルスタイルです。

 この「LAスタイル」を支持するコギャル向けの渋谷系ショップからショッパー人気は火がつきました。

 1993年の「LAスタイル」の人気ショップといえば、主に前出のミージェーンと「BAHAMA PARTY(バハマパーティー)」です。

 特にバハマパーティーの巾着型のビニール製ショッパーは人気を博し、斜めがけにして持つのが普段の制服スタイルに浸透していきます。

 紙製の手提げタイプの袋ではなく、紐が通されて袋口を絞ってワンショルダーバッグのように斜めがけできる形をした巾着タイプのショッパーは、大きくプリントされたロゴに実用性も相まって、瞬く間に若い女性たちのファッションの一部として受け入れられたのです。

有料ショップ袋を買ったファンも


【貴重画像】懐かしい「ショップ袋」の数々(8枚)

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