金曜『俺の家の話』も話題 長瀬×クドカンコンビが描く、あえて定番じゃない東京スポットとは

長瀬智也×宮藤官九郎コンビが話題を呼んでいる『俺の家の話』(TBSテレビ系)。同コンビ作品と東京の関係性について、社会学者の太田省一さんが解説します。


プロレスラーの所属団体が「さんたま」

『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』と、どれもいまだに根強いファンの多い作品です。設定はそれぞればらばらにもかかわらずこれだけ長く人気なのは、長瀬智也と宮藤官九郎が俳優と脚本家として相性抜群であることの紛れもない証しでしょう。

 今回の『俺の家の話』は、前3作から一転して王道のホームドラマ。ただ、プロレスと能楽という一見ホームドラマとはかけ離れた世界が絡んでくる斬新な設定は、やはりクドカンらしいという印象です。また、『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』でも共演した西田敏行と長瀬智也の親子役も、大きな見どころのひとつでしょう。

 さらに付け加えておけば、長瀬智也演じるプロレスラーの所属団体の名前が東京の西部の西多摩、旧北多摩、旧南多摩3郡の総称「三多摩」から取ったとおぼしき「さんたまプロレス」ということで、東京の要素は今作でも健在そうです。

東京の西部の西多摩、旧北多摩、旧南多摩3郡から成る「三多摩」(画像:東京都)

 じわじわ尻上がりに面白くなるのもクドカン脚本の常。いずれにしても、“外さない”このコンビならではの楽しめるドラマになることは間違いありません。


【地図】『俺の家の話』のロケ地

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