コロナ破局後も同棲したまま……交際5年カップルが最後に選んだ「結論」とは

冠婚葬祭やイベント、長距離の移動など、さまざまな行動が制約された新型コロナウイルス禍。厚生労働省のまとめによると、2020年の婚姻数は過去2番目となる下落を見せています。今この時代に結婚する意味とは何か? フリーライターの苫とり子さんが、東京に住むある20代女性の例を紹介します。


東京のカップル、5年交際の始まり

 真美子さんは恋人の亮太さん(仮名)と大学のバンドサークルで出会いました。

 当時20歳だった真美子さんは、ふたつ年上の亮太さんにひと目惚れ。亮太さんは音楽の才能と穏やかな性格からサークル内でもモテていましたが、ふたりはお酒好きという共通点もあり、1年にわたる猛アタックの末に真美子さんは晴れて亮太さんと恋人同士になることができました。

 そこからの学生生活は幸せに満ちたものだったといいます。亮太さんの就職を機にふたりは同棲を始め、毎日テレビを見ながらお酒を飲んでは笑い、辛いときには精神的に支え合い……。

 亮太さんが就職後すぐにストレスで胃潰瘍になり、入社から1年にも満たないうちに退職という苦境にも見舞われましたが、次の就職先が見つかるまでの間、真美子さんはバイトの給料で何とかふたりの生活を成り立たせました。

2歳年上の彼の就職を機にスタートした同棲生活。幸せに満ち満ちていたふたりの日々だったが(画像:写真AC)




 真美子さんは「不満ももちろんありましたが、『辛いときはお互いさま』と思えば何とか頑張れました」と語ります。

 しかし、そんな真美子さんの気持ちは自身が就職したのを機に大きく変わることに。真美子さんはIT企業に事務員として入社し、そこで仕事への情熱にあふれる人たちに出会ったことで彼への見方が変化したのです。

 その頃、亮太さんは再び別の会社で働き始めていましたが、毎日仕事に対する愚痴ばかりを真美子さんに話していました。会社での向上心もなく、やりたいことを聞いても「特にない」とはぐらかすばかり。一方、真美子さんが社会人になってから出会う男性たちはみんな、夢を持っていたり、昇進のために文句も言わず業務を遂行していたり。

 ちょうど付き合いも長くなってきたことから、亮太さんの態度も次第に冷めたものになっていきます。

彼が突然2社目を退職、家賃が払えず


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