洋服から日用品まで「ネット通販」派の20代 試着もせずに買う驚きの理由とは

コロナ禍で苦戦を強いられる百貨店などと対照的に、ますます著しい成長を遂げるEC市場。とりわけ20代では直近1年間で6割超が利用しているということが分かりました。洋服や化粧品も、試着をしなくても抵抗なく購入できてしまう心理とは? 進化するEC市場の現状について、TesTeeトレンド分析担当の橿村芽久未さんが独自のデータを基に読み解きます。


20代の6割超が直近1年にネット通販

 今回は若い世代のEC利用状況をひも解くため、「EC利用とコロナによる環境変化に関する調査」を2021年1月、20代の男女1016人(20代男性501人、20代女性515人)を対象に実施しました。

 まず、全1016人を対象に「直近1年以内にEC(ネット通販)」を利用しましたか?」と尋ねたところ、「(ECを)利用した」と回答した人は男性で62.7%、女性で65.6%。男女とも、およそ3人にふたりがネット通販を活用しています。

 EC利用者が「購入した商品のジャンル」を聞く問い(複数回答)では、男性は「日用品」が最も多く38.2%、次いで「ファッション用品」が36.3%と3割を超え、「食品・お取り寄せ・グルメ(デリバリーを除く)」が24.2%と続きました。

 一方、女性は「ファッション用品」が54.1%、「日用品」は45.0%、「美容・コスメ」が33.1%と回答。男性に比べて、女性は5位までのいずれのジャンルでも購入経験の割合が高く、中でもファッションや美容に関する買い物を中心にEC利用していることがわかりました。

コロナ禍でネット通販の利用が増えた20代は、男女とも6割超(画像:テスティー)




 従来、ファッション用品なら実店舗での試着を、コスメ関連なら百貨店のコスメカウンターなどでのタッチアップ(お試し)を経て購入を検討するのが一般的でしたが、若い世代はこれらをネットで購入することに対して抵抗を覚えなくなっていると言えそうです。

 こうした変化の背景には、EC市場の成長に伴ってインターネットを活用したショッピング体験がさまざまに進化を遂げている状況があります。

実店舗とそん色ない接客とライブ感


【調査結果】ネット通販 利用者が多いのは男性と女性、どっち?

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