テレワークの大敵「お布団」の誘惑に負けそうな人たちがひそかに集まる、練馬の「作業カフェ」とは【連載】東京・居場所さがし(10)

約1400万人もの人が住んでいるのに、ほとんど交わることのない東京は「孤独」を感じやすい街といえるでしょう。たったひとり暮らす大都会で、どうすれば自分の居場所を見つけられるのか。漫画家でイラストレーターのいしいまきさんが「脱ひとりぼっち」の方法を模索します。


基本ゆるめ、気乗りしない日は開かない

 外に出て新鮮な空気に触れることで集中できたりもするもの。でも毎回カフェで仕事していたらドリンク代も馬鹿にならないしな……と考えあぐねていました。

 ちょうどいい場所がないなら、自分で作ってみようかな? こうして、もくもく作業カフェというイベントを設けることにしました。

 イベントバーでは自分でイベントを開いたら場所代もかからないし、もし売上があった場合は少しおこづかいにもなります。誰か来てくれたらラッキー。来なくてもタダで場所が使えてラッキーというわけです。

 もうひとつの理由として、やはりコロナで鬱々(うつうつ)としていたというのがあります。

 引っ越して「さあ街を散策しよう!」と思ったとたん、出歩けなくなってしまいました。ちょうど仕事も途切れたときで、社会とのつながりが希薄になり不安な気持ちもでてきたのです。

 なので人と会って時間を共有したかったという気持ちもありました。

「もくもく会」というのはもともと元日本一有名なニートで作家のphaさんが始めたゆるい互助会で、ファミレスなどで集まって思い思いに作業する会だったと記憶しています。

 phaさんの著書を読み、ゆるい感じの会でいいなあと思っていました。

 それを参考にわたしも低いハードルで始めました。気乗りしない日はやりません。

過度な干渉はしない、場所だけ共にする


【アンケート結果】20~50代が考える「在宅ワーク」のメリット・デメリット

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