恋人をほのめかす「匂わせ」は90年代から? 華原・浜崎もハマった「ペアアクセサリー」の記憶

恋人と指輪やブレスレットを身に着ける「ペアアクセ」、皆さんは試したことありますか? 90年代後半頃、ペアアクセの一大ブームが起こりました。恋人の存在を暗示する、今で言う「匂わせ」の元祖的なアイテム。その変遷と現代との比較を、平成ガールズカルチャー研究家のTajimaxさんが解説します。


華原、浜崎らが身に着けていた名品

 華やかなバブル期の残り香がまだまだ色濃かった時代の空気感もありますが、一般的に広まったのは、歌手の華原朋美さんや浜崎あゆみさんが当時付き合っていた相手とおそろいで着けていたことから。

2000年の雑誌『GiRLPOP』で「ラブブレス」を着けた姿を披露した浜崎あゆみさん(画像:Tajimax、エムオン・エンタテインメント)

 いろいろなハイブランドのペアアクセサリーが流行しましたが、ダントツで人気だったのが前述したカルティエ「LOVE COLLECTION-ラブコレクション-」の中の名品「ラブブレス」です。

 このラブコレクションのジュエリーに施されている刻印は「○」の中心に横線が1本引かれているもので、これは「愛を封じ込める」という意味合いを込めてビスのモチーフをデザインしているものなのだそう。

メッセージ性の高い仕掛けも売り

 このラブブレスはひとりで着け外しするのがとっても大変で、ビス(ネジ)を留めたり、外したりしなければならない作りになっています。

 着けるときは専用の工具で両サイドのネジを留め、手首に固定します。

 贈る相手に着けてあげるという行為が、贈り主からの「愛を封じ込める」「愛の証」を表現しているのです。

「愛の証」というメッセージ性がラブコレクション人気の理由ですが、特にこの取り外しの作業工程は「ひとりじゃできないこと」が「ふたりでならできる」というイメージにつながるからなのではないでしょうか。

CDジャケット、雑誌撮影で堂々と披露


【貴重画像】あゆ愛用、20世紀末の「ペアアクセ」を見る(8枚)

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