年々高まる「理数教育」の存在感 未来のノーベル賞候補を生むために日本は何をすべきか

子どもたちの算数・数学、理科への関心は近年高まりを見せています。一方、その価値には濃淡があるようです。理数教育を日本が今後強めていくには何が必要なのでしょうか。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。


理数教育に力を入れている東京都

 グローバル化が進み、競争相手は日本国内はもとより世界となりました。

 現在日本の教育現場で求められるのは、激しい国際競争に耐えうる優秀な理系出身者を輩出する環境を整えることです。

 そうしたなか、東京都では2012年度に「東京都理数教育振興施策検討委員会」を設置し、翌年度から、小中学校合わせて100校を2年間の期間限定で「理数フロンティア校」に指定しました。また、同時に創設したのが「東京科学ジュニア塾」です。

2019年度「東京科学ジュニア塾」の募集案内(画像:東京都教育委員会)

 東京科学ジュニア塾とは、公立の小学6年生と中学1~2年生を対象に科学の専門家による指導や講義を行うプログラムです。

 過去には2000(平成12)年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹氏を迎えた講義が行われています(2020年度は新型コロナウイルスの影響で全て中止)。

自治体との連携強化が必須


【調査結果】コロナ感染拡大で「子どもに取らせたい資格」が変化? 1位は何?

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