いまや「韓国 = おしゃれ」イメージが定着 平成「ヨン様ブーム」と令和ブームの決定的違いとは

2000年代以降、定期的に訪れる日本での「韓流ブーム」。しかし2003年の第1次、2010年頃の第2次ブームと2020年現在には決定的な違いがあると、フリーランスライターの伊藤美咲さんは指摘します。その理由を具体的に見ていきましょう。


写真映えの良さが強みのひとつ

 ご覧いただければ分かるように、韓国カルチャーはコスメ、グルメ、インテリアなど、どのジャンルをとっても写真映えに力を入れたプロダクトが多いのが特徴。カワイイもの好きの若い女性たちの目に留まり、ゆえにSNS投稿数も増えるのは自然な流れです。

 実際にInstagramのハッシュタグ検索をしてみると、「#韓国ファッション」は375万投稿、「#韓国コスメ」は210万投稿あります。さらにメディアでも「東京にある韓国っぽいカフェまとめ」や「韓国っぽいインテリア」といった記事が多数取り上げられています。

 もはや「韓国っぽい」=「おしゃれ」という認識になっているというのが、20代前半の筆者が感じる現状です。

かわいくて華やか。若い女性の人気を集める韓国コスメブランドのひとつ「ETUDE HOUSE」(画像:ETUDE HOUSE)

 先述した通り、第2次ブームまでは「韓国好きのため(だけ)の韓流ブーム」という側面がありました。

 しかし今は、特別韓国が好きという女性でなくても「韓国コスメブランドの〇〇が良いとSNSで見たから買う」という感覚が当たり前になっています。実際、筆者自身や周りの友人たちも、ひとつやふたつは必ず韓国コスメを持っています。

 筆者が小学生の頃に抱いていた「韓国ドラマ好き = 中年女性」という印象もすっかり消え去り、今となっては10代の学生から20~30代の働く女性たち、40代以上の主婦層など、幅広い世代から注目されるコンテンツに変貌を遂げました。

 これは、SNSと並んで拡大し続けているNetflixなどの動画配信サービスの影響によるところが大きいでしょう。

新大久保を飛び出した韓国カルチャー


【おしゃれ?】若者に人気の「韓国」関連アイテムの数々(画像10枚)

画像ギャラリー

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