「ギャル = 渋谷」「オタク = 秋葉原」もはや過去 崩壊を加速させた「TikTok」の特殊機能とは

東京にはさまざまな特徴を持つ街があって、例えば渋谷なら「ギャルの街」、秋葉原なら「オタクの聖地」などと語られてきました。しかし今、こうしたイメージが崩壊しつつあるようです。フリーランスライターの伊藤美咲さんが解説します。


「街」の役割を代行し始めたSNS

 ネット文化やSNSが今ほど発達する以前、若者は自分の嗜好(しこう)に合う街へと出掛けて、買い物を楽しんだり仲間と集まったりしてきました。冒頭に挙げた渋谷や秋葉原は、そうした趣味色の強い街の代表例ともいえるでしょう。

 しかしSNSが日常のコミュニケーションツールとなり、ネット通販などでの買い物も容易になったことによって、リアルな街に集うことのプライオリティーは少しずつ低下してきています。

 ネットを通じて接する情報が増えた分、個々人の趣味も多様化し、ある調査では15~24歳の女性のうち自身を「ヲタ(オタク)」だと自認する割合は67%にも上るといいます(調査は2020年4月24日~5月1日、全国8201人を対象にSHIBUYA109 lab.とCCCマーケティングがウェブ上で実施)。

15~24歳の女性8201人に「自分がヲタと言えるものはあるか」と尋ねたところ、実に67%が「ある」と回答(画像:SHIBUYA109エンタテイメント)

「ギャル」「オタク」といった画一的なイメージに捉われず、「自分の好きなもの」を見つけ出すスタイルは、現代の若者ならではの特徴。それを支えているツールのひとつにSNSがあることは間違いありません。

 それでは、すでに何年も前から定番SNSとなっていたTwitterやInstagramと、比較的新しいTikTokとの間には、どのような違いがあるのでしょうか。

Twitter、インスタと何が違うのか


【調査結果】20歳前後の女性7割近くが「オタク」を自認 みんな何にハマっているの?

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