不気味系からカワイイ系まで……コロナ禍で「変わったマスク」が次々誕生した日本のド根性魂とは

新型コロナウイルスの感染拡大によって、日常に欠かせないアイテムとなった「マスク」。ただの白いマスクだけでなく、ちょっとしたデザインが施されたものも数多く出回るようになりました。中には「ちょっとした」に収まらない奇抜なものも……。フリーライターの苫とり子さんがそれらの特徴をまとめました。


ビートたけし氏まで着用した話題作

 これは8月10日(月・祝)から10月31日(土)までの期間に店内で実施される「スマイルキャンペーン」の一環として開発されたもの。表面に笑った口元のリアルな写真がプリントされている、奇抜な布マスクがインパクトを与えました。

 着用している従業員の写真を見るとかなり自然で、一見本当に笑っているように見えます。

リアル過ぎて、ぱっと見では印刷と気がつかない? 多慶屋のスマイルマスク(画像:多慶屋)

 一方で、白いマスクの上からリアルな口元が見えるというユニークさに「逆に不自然」「怖い」という否定的な意見も。一体なぜ、多慶屋はスマイルマスクの開発に着手したのでしょうか。

 担当者は以前、こんなことをインタビューで語っています。

「プロジェクトメンバーの発案がきっかけです。コロナ禍でマスクをつけるのが当たり前になっているなか、接客の際に笑顔の口元が隠れてしまう、なんとか笑顔を届けることはできないか? とずっと思っていました」(2020年8月23日付、FNNプライムオンライン)

 最初は布マスクに手書きで笑顔を描こうとしましたが、衛生的観念から断念したとのこと。

「それならば、笑った口元の写真を印刷しよう!」と思い立ち、プロジェクトメンバーの口元を撮影。その写真を外部委託で転写プリントし、スマイルマスクが完成したのです。

 いつも来店してくれるお客さまのために笑顔を届けたい、という従業員の配慮から生まれたスマイルマスク。思わぬ反響を受け、多慶屋は「多慶屋 オリジナルマスク スマイルマスク」と称して男女2種類の商品を販売することを決定しました。

 すると、予約販売の時点で即完売に。以外にも、医療・介護施設関係者からの購入予約が多かったといいます。

 8月22日(土)に放送された報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」(TBSテレビ系)のオープニングでは、MCのビートたけしさんもスマイルマスクを着用して登場しました。

マスクを付けたままでも笑顔を表現


【画像】不自然? でも面白い? ちょっと奇抜な「スマイルマスク」(8枚)

画像ギャラリー

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