東京のコロナ感染者数を「生ビール価格」に反映? ぱっと見「不謹慎」な居酒屋の企画、真の狙いを聞いてみた

2020年9月4日

お出かけ
ULM編集部

東京都内で、当日の都内感染者数を生ビール1杯の価格にするという“斬新な”企画を始めた飲食店があります。そこには一体どんな狙いがあるのでしょうか。運営会社の代表に話を聞きました。


暗い話題ばかりの業界に起爆剤を

 答えてくれたのは同社代表の大林芳彰さん。直営の10店舗とグループ店25店舗を東京・池袋などを中心に展開しています。

 今回の「コロナ感染者数 = 生ビール価格」の企画を始めたのは2020年8月31日(月)。

 客の注目を集める面白いことをやれないか? とスタッフらと案を出し合う中で、「100~200円台で生ビールが飲めたらウケるのではないか」と思いついたといいます。

 店内に掲げる「本日のビール価格」という看板には、当日の感染者数に合わせた日替わりの価格表示のほか、「コロナ終息祈願!!」の文字も。

「コロナ感染者数 = 生ビール価格」という企画、その狙いは?(画像:BigBelly)

「とにかくこの半年間、飲食業界は暗い話題ばかりでした。店を閉めてしまった仲間も何人もいます」

「明るいニュースがひとつもない中で、何とか元気を出して頑張っていかなくてはならない。お客さんに喜んでもらえることをしたい、お店に来てもらいたい、と思ったのが、今回の企画を始めたひとつめの理由です」

 大林さんによれば、運営する計35店舗の売り上げは、2020年3月からの自粛期間中、以前の6割減ほどに落ち込みました。

 緊急事態宣言が解除されて以降、8月になってようやく客足が戻りつつありますが、かつての盛況を取り戻すにはまだまだ時間が掛かりそう。何か起爆剤になるきっかけを、という思いで企画をスタートさせたといいます。

感染者数減を目指す動機になれば


【グラフ】東京都の感染者数の推移を見る

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