下北沢に続々オープン 音楽不況も「レコード店」が元気なワケ

演劇や音楽を始めとするサブカルの聖地「下北沢」。そんな下北沢の駅周辺には多くのレコード店が軒を並べています。いったいなぜでしょうか。ブログ「WASTE OF POPS 80s-90s」管理人のO.D.A.さんが解説します。


ニューオープンも絶えない

 下北沢に通う人間にはおなじみ、地域内では圧倒的な品ぞろえを誇る「ディスクユニオン 下北沢店」(世田谷区北沢1)、1982(昭和57)年オープンの下北沢現役最古参「フラッシュ・ディスク・ランチ」(北沢2)、独自の品ぞろえにファンが多い京都発のセレクトショップ「JET SET 下北沢店」(同)などの「定番店」と呼べるレコード店が筆頭に挙げられますが、新たにオープンする店も絶えません。

「ディスクユニオン 下北沢店」の外観(画像:(C)Google)

 2019年にはこれまで大手チェーンの常設店のなかった下北沢に、HMVが小田急下北沢駅の2階の飲食店「ヤキトリてっちゃん talking GORILLA」の店舗内のポップアップショップという形で、非常に小さい店舗を開きました。

 2020年に入ってからも、ミュージシャン曽我部恵一氏がオーナーを務める「PINK MOON RECORDS」(北沢2)、小田急地下化後の線路跡地の商業施設「BONUS TRACK」には、小ぢんまりとしつつも特色ある品そろえの「pianola records」(同区代田2)というレコード店が新たにオープンしています。

 そしてさらに、他の地域でもともと営業していたレコード店が下北沢に移転するという事例もここ数年で発生しています。

 横浜駅にほど近い位置で営業していた「RECORD STATION」(北沢3)は2017年に下北沢一番街へ、また西新宿・小滝橋の老舗中の老舗だった新宿レコードはその「新宿レコード」(北沢2)という店名のまま、2018年に下北沢駅そばの本多劇場の建物内に移転して営業を継続しています。

 また、渋谷区幡ヶ谷で営業している「ELLA RECORDS」は、2018年に下北沢に支店「ELLA RECORDS 下北沢店」(同)をオープンさせています。

なぜ下北沢にレコード店が集まるのか


【地図】いくつ知ってる? 「下北沢駅」周辺のレコード店を見る

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