おしゃれカフェとは年季が違う! コロナ以前から存在した老舗の激うま「テイクアウト弁当」を訪ねて

新型コロナの感染拡大で、お出掛けも思うようにできない2020年夏。散歩ライターの増田剛己さんは「こんなときこそ散歩を」と勧めます。散歩の楽しみのひとつとして挙げるのが、町の老舗店で買う「テイクアウト弁当」です。


ベンチ探しもけっこう楽しい

 たしか、朝5時くらいからやっていたと思います。昭和から営業しているような佇(たたず)まいのパン屋さんです。昔ながらのガラスケースがあって、その中にいろいろなパンが並んでいます。

 お店の店員さんに欲しいパンを告げると出してくれるスタイルです。決して入り口でトレーを取ってトングで好きなパンを取ってレジに並ぶといったスタイルではありません。やっていらっしゃる人もたいてい高齢だったと思います。

 そんなお店に昼過ぎに行くと、ほとんどのパンが売り切れています。僕(増田剛己。散歩ライター)はコロッケパンだとかたまごパンなどを買っていました。味は今風ではなく、昔風の素朴な味わいでした。

公園のテーブルでいただく、素朴なたまごサンド(画像:増田剛己)

 パンを買って、ベンチのある場所を探します。ベンチ探しもまた楽しいものです。公園へ行けばベンチがあります。一番いいのはテーブルと椅子が一体になったものです。公園を捜す途中に新聞の販売店などがあれば、朝刊を買ったりもしました。

 公園ではラジオ体操をやっていたりして、僕もはじっこのほうで参加してりもしていました。

 僕がよく行った昭和レトロなパン屋さんは北新宿や代々木にありましたが、今はいずれもお店を閉めています。昔ながらのパン屋さんがどんどん減っていくのはさびしいですね。

 その後、新宿区から台東区に引っ越したのですが、台東区には昔ながらのパン屋さんが何軒もあってうれしい限りです。また、パン屋さんだけではなく早朝からやっているお弁当屋さんもあったりします。こうして、現在は台東区の早朝散歩を満喫しています。

レトロ店の粋なテイクアウト


【画像】筆者が発掘した魅力的な「テイクアウト弁当」の数々(4枚)

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