人気アイドル「ラストライブ会場」を巡る考察 キャンディーズは後楽園球場、嵐はどうなる?

人気アイドルグループの解散ライブは、いつも都内の大会場で行われているようなイメージがあります。しかし実のところ、そうでもないようです。ライターの橘真一さんが解説します。


光GENJIとSPEEDの意外すぎる会場

 会場が首都圏以外だったのが、国民的人気を誇ったSPEED(1999年)と光GENJI(1995年。当時は光GENJI SUPER 5)です。

 SPEEDはドームツアーを行い、その最終公演会場は福岡ドーム(福岡市。現・PayPayドーム)でした。

PayPayドーム(画像:写真AC)




 一方、1989年にジャニーズ事務所で初の東京ドーム公演を開催した光GENJIのゴールの地は、名古屋レインボーホール(名古屋市。現・日本ガイシホール)でした。

 大会場でラストコンサートを行ったアイドルは、上記の例がほとんどです。歴代アイドルの数の割に少ない印象があるかもしれません。

ラストコンサートを行ったアイドルが少ないワケ

 その理由としては、アイドルはグループが主流になり、また、それぞれ活動期間が長期化していることが考えられます。

 大会場を満員にできるグループは、メンバーの卒業はあっても、めったに引退・解散・活動休止をしないのです。

 また、ビッグネームながら、明確なラストコンサートを行わずにフェードアウトしたアイドルがいることも一因です。

 SMAPを筆頭に、Winkや松浦亜弥もしかりでした。

 そうした意味で、グループから卒業するパターン以外に「大会場で大勢のファンに惜しまれつつ去る」という、理想的なゴールを迎えられるアイドルは、全体のごくごく一部にすぎないということになります。

 2019年12月完成の有明アリーナ(江東区有明)は1万2000人程度のキャパシティーだとか。

有明アリーナ(画像:(C)Google)

 ここでラストコンサートを行うアイドルは、なかなか現れないかもしれません。


【画像】1987年に閉場! 在りし日の「後楽園球場」を見る(6枚)

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