「あなた、妊娠してたの!?」 保護した子猫がベッドで突然の出産、助けた女性の苦闘と決断とは

まだ子どもだと思っていた小さなメスの保護猫。その子が深夜、自宅のベッドで突然出産したら……。東京キャットガーディアン代表の山本葉子さんが保護活動での体験を紹介します。


布団に広がる真っ赤な血のシミ

 ひとしきり部屋を探検したらベッドにも付いてきて、掛け布団をあちこち「ふみふみ」した後で彼女の足元の方で丸くなって寝る体勢。

 久しぶりの猫がいる生活に興奮したり、「やっぱり飼ってあげられないかな」と考えてみたりしながら眠りにつきました。

 夜中にふと起きて、最初に感じた違和感は手触り。なんだかぬるぬるする。続いて匂い。知っているけど思い出せない匂い。

自宅に保護した小さな猫が、深夜に突然の出産。驚いた女性は……(画像:写真AC)

 手探りで電気をつけて見下ろすと、掛け布団と敷布団の間に真っ赤な血のシミが広がっていました。

 一瞬自分の体に何かあったのかと思い、続いて猫の具合が急変したのかと考え、布団を大きくめくってみると、そこには保護したあの子とたくさんの生まれたばかりのベビーたちがいました。

真夜中、突然の出産 どうすれば?

 人間の脳はあり得ないものを見たとき、しばらくの間それを認識しないそうですね。彼女もまた、目の前の光景を理解することができなくて、しばらく声も出せずにフリーズしていたそうです。

 時間にしてどれくらいでしょう。このままでいるわけにはいかないと、恐る恐るもっと近づいてみました。

 保護したチビちゃんは、実は大人で身ごもっているお母さん猫だったようです。初めての出産なのか、チビちゃんはぼーっとしていて、よく見るとうごめいている子猫たちとチビちゃんは、へその緒でまだつながっています。大変!

震える手でハサミを握りしめて


【画像】生まれたばかり……保護されたチビ子猫たちを見る(9枚)

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