東京ミッドタウン・サンシャイン60・東京ドームができる前に建っていた意外な建物の正体

都内の三つの有名なスポットが生まれる前、同じ場所に毛色が大きく異なる建物がありました。いったい何でしょうか。ライターでレトロ文化研究家のミゾロギ・ダイスケさんが解説します。


死刑が執行されていた超有名ビル建つエリア

 60階建ての超高層ビル「サンシャイン60」(豊島区東池袋)がオープンしたのは1978(昭和53)年4月。その高さは約240mで、当初は、「新宿三井ビルディング」(新宿区西新宿、225m)を上回る、日本一、そしてアジア一高いビルでした。

 また、ビルに連結するかたちで、複合商業施設「サンシャインシティ」が同時期に開業しています。

 サンシャイン60を含むサンシャインシティが生まれる前、同地にあったのは、現在の明るく華やかなイメージとはまったく違う建物でした。

 そこにあったのは、「拘置所」または、「刑務所」なのです。

サンシャイン60(画像:写真AC)

 第2次大戦前から、そこには「東京拘置所」と呼ばれる施設が建っていました。ただし、これも敗戦後はGHQに接収され、その期間は「巣鴨プリズン」として戦争犯罪人(容疑者)が収容されていました。「プリズン = Prison」 は「刑務所」という意味です。

また巣鴨プリズンでは、連合国が日本の指導者などを裁いた「東京裁判(極東国際軍事裁判)」で死刑が宣告された7人への刑の執行が行われています。

 1952年に日本に移管された同施設は、「巣鴨刑務所」となり、引き続き戦犯を収容していました。そして1958年に閉鎖になると、しばらくしてそこに超高層ビルが建てられたという歴史があります。

巨大ドームの前にあった別の巨大施設は?


【懐かし写真】東京ミッドタウン、サンシャイン60、東京ドームができる前にあった建物とは?(13枚)

画像ギャラリー

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