【子持ち主婦が考えるSNS論】なぜツイッター上での議論はいつも「平行線」をたどるのか

ツイッターをはじめとするSNS上ではしばしば、異なるふたつの意見が正面からぶつかり合い、議論が平行線をたどる場面が見られます。いつから、なぜ、このような状況になったのか、ライターの宮野茉莉子さんが考察します。


建設的な議論が欠けた

 コロナを巡っては、十分過ぎるほどの対策をしたり自主休校したりする人がいる一方で、「コロナはただの風邪」と説いたり、過度の対策を採る人を「コロナ脳」(コロナウイルスを恐れる人を指す蔑称)と指摘する人もいて、意見が正面から食い違う様が見受けられました。

 特筆すべきは、匿名SNSの普及により、対立意見がかつてないほど可視化されるようになったことです。異なる意見が発信されることで正解に向けた建設的な話し合いがなされるのならいいのですが、多くの場合はそうもいきません。

 自分と異なる意見を目にすることは、あたかも自分の考えを否定された気分になるのかもしれません。

自分と異なる意見を見過ごせないのはなぜか(画像:写真AC)

 ツイッターでは反論に告ぐ反論に告ぐ反論が展開され、「公開口げんか」の様相を呈することもしばしばです。

 第三者の目で一歩離れてみると、議論の初期はそれぞれが意見を主張しているものの、だんだんと「どちらが正しいか」という正義の奪い合いのようになり、建設的な議論がされているとは思えないものも少なくありません。

 このようにオンライン上では、特に匿名SNSで目に見えて二項対立が生じるようになっています。

あなたはどちらが正しいと思いますか?


【アンケート】1日に何回ツイッターにアクセスしてる? 調査結果を見る(画像3枚)

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/07/200702_twitter1_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/07/200702_twitter1_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/07/200702_twitter1_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/07/200702_twitter1_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/07/200702_twitter1_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/07/200702_twitter1_03-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画