コロナ対策で始まった「ドライブスルー八百屋」がむしろ人気になったエモい理由
2020年6月24日
お出かけ2020年春の新型コロナ禍で、客と従業員との接触を避けるために始まった販売サービス「ドライブスルー八百屋」。これが思わぬ反響を呼び、第1波がおおむね収束した7月以降も事業継続されることになりました。どんなところが消費者に受けたのでしょう。
新しい消費行動とビジネスの可能性
外出自粛の期間中は、多い日で約1000組、自粛が全面的に解除された6月下旬現在でも300組ほどがリピーターとして利用を継続しているといいます。
新型コロナウイルス感染拡大とそれに伴う外出自粛は、さまざまな日常の不便を私たちの生活にもたらした一方で、新しい消費行動やビジネスの可能性も“置き土産”として残していきました。
古町さんは「生産者が丹精込めて育てた野菜を、新鮮な状態で消費者の皆さんにお届けしたい」と利用を呼び掛けています。
同社の配送センターがあるのは、都内では大田区京浜島と足立区保木間と国立市谷保の3か所。ちょっとした気分転換のドライブ代わりに「ドライブスルー八百屋」、なかなか新鮮な買い物体験になるかもしれません。
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