リモートワーク時代到来で「東京の価値」は下がらず、むしろ上がるワケ

コロナ禍を通して世の中のさまざまな価値観が大きく変わり始めている現在、東京の価値や存在感は今後どのようになっていくのでしょうか。『みんなで豊かになる』などの著作がある、経営コンサルタントで経済思想家の倉本圭造さんが解説します。


「多様な選択肢」が生まれる

 今後、いろいろな働き方を選んでいく中で、リモートが可能な職場かどうかは大事な分水嶺(れい)になるでしょう。

 どちらかがいいというわけではありませんが、リモートが大好きなタイプの人が出社必須の会社で働いたり、リモートが嫌いなタイプの人がオフィス無しの会社で働いたりすることはお互いが不幸なのでやめましょう、という風に考えられるといいですね。

 要するに、一概に「全部リモート」とか「全部対面で」とかにならず、「多様性」が大事になってくるというか、「それぞれに良い形」を選べるようになることが理想で、そういう風になっていけるはずということですね。

選択を行うイメージ(画像:写真AC)

「選択肢」が増えるわけですから、単純に言ってしまうと「東京でなくては」という価値は減る部分もあるでしょう。都心のオフィス需要や、職住近接的な都心部の狭いマンション需要の少なくとも一部が、郊外や地方の暮らしやすい地域に振り分けられることは実際に起きるはずです。

 その中で、東京のような大都市は「自分たちの新しい価値」に目覚める必要があるのです。

地方都市より“ムラ”っぽい東京


【調査結果】リモートワーク人気で注目の「地方移住」、興味ある人はいったい何割いる?

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_08-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/06/200614_values_07-150x150.jpg

おすすめ

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画