日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」誕生で再注目 創業地開発にかける「森ビル」の本気度

東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が6月6日、開業しました。鉄道に関する著作があるフリーランスライターの小川裕夫さんが、駅と森ビルの描く虎ノ門地区の再開発について解説します。


今後も続く再開発

 実際、虎ノ門ヒルズには約6000平方メートルにおよぶ緑地が整備され、それらは公開空地や遊歩道として一般開放されています。そのため、周辺住民や近隣のオフィスワーカーがベンチでお弁当を広げたり、散策を楽しんだりする光景を見ることができます。

 また、虎ノ門ヒルズの開業時期は、舛添要一都知事(当時)が“歩ける東京”をコンセプトにした東京シャンゼリゼプロジェクトに取り組んでいた時期と重なっていました。

 そうした東京都の意図を反映させて、虎ノ門ヒルズ周辺の歩道は幅広く設計されました。幅広い歩道ではオープンカフェなどが営業し、さながら外国のような街並みになっています。

交通結節機能が向上した虎ノ門地区のイメージ(画像:東京メトロ)

 虎ノ門ヒルズは2014年に開業しましたが、その後も虎ノ門一帯では森ビルが主導する開発が続けられてきました。

 このほど開業する虎ノ門ヒルズ駅もそのひとつですが、オフィスフロアをメインにした虎ノ門ビジネスタワーや住まいをメインにした虎ノ門レジデンシャルタワー、ステーションタワーなどがそのプロジェクトの一環として進行しています。

 虎ノ門ヒルズ駅の開業により再び注目が集まりますが、同エリアの開発はこれで完了ではありません。今後も続くのです。


【地図】意外と知らない? 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」の位置を確認する

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