新型コロナ禍で露呈した6月「父の日」が全く盛り上がらない根本理由

2020年6月5日

ライフ
ULM編集部

母の日と、父の日。一対の記念日のようでいて、そこには歴然たる格差が。その決定的な理由が、新型コロナ禍で見えました。


いまいち反応が乏しい父親たち

 ツイッターの投稿を見てみると、

「母のときはすごく喜んでくれたけど、父はいまいちリアクションが薄かった……」
「昔あげたけど、あまりに反応が薄すぎたのでそれ以来あげてない」
「内心はうれしいんだろうけどさー」

といった声が。

 確かに、一般的に女性の方が贈り物の授受に慣れ親しんでいて、何かを贈られれば感情を豊かに感謝の思いを表してくれるというのは、傾向としてうなずけます。

 引き換え世の父親たちは、上記の投稿を見る限り、恥ずかしがり屋の方が多いのでしょうか。本当は喜んでくれているのだとしたら、贈る側もより贈りがいを感じるのですが。

 そして、さらにもうひとつ。「シンボリックな贈り物が、母の日にはあるのに父の日にはない」説。

 母の日といえば、そう、カーネーション。先に引用したインターネット調査によると、母の日に贈りたいものを問う設問に「花」と答えたのは50.0%、さらに「お菓子・スイーツ」が36.6%と続きます(複数回答)。

 対して父の日は、最も多い「お酒」が35.5%、ネクタイなどの「服飾品」が26.2%など、回答が分散してしまっている様子(同)。

母の日といえばカーネーション。贈る側も、商品を選びやすい(画像:写真AC)

 この、「シンボリックなアイテムの有無こそがイベントの盛り上がりを左右する」実例が、まさに2020年春の新型コロナウイルス禍で示されました。

 それは、2020年5月いっぱいを「母の月」にしようと呼び掛けた、日本花き振興協議会(千代田区四番町)などの取り組みです。

イベントの「旗振り役」の不在


【画像】お父さんもアッと驚く? 変わりダネのギフト3選(3枚)

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