テレワークならぬ「寺ワーク」がオヤジギャグのようで、実はとっても理にかなっている理由

2020年5月25日

ライフ
ULM編集部

港区芝にある 正伝寺で2020年5月25日(月)から、テレワークならぬ「寺ワーク」と名付けた本堂の無料開放が始まりました。ダジャレかな? と、あなどることなかれ。お寺はこの上なくテレワークに向いた場所でもあるようです。


もとは五輪需要を見込んでいた

 本来は、2020年夏に開かれる予定だった東京オリンピック・パラリンピックの開催によるテレワーク需要を見込んで、年初から準備を進めていたという今回の企画。

 しかし、くしくも新型コロナウイルスの感染拡大によって五輪は延期。一方でテレワーク需要はというと、より切実なニーズとして会社員たちの関心を集めることとなりました。

テレワークができる正伝寺の本堂(画像:シェアウィング)

 会場となる本堂は、法話や怪談話をする普段の催しなら200人前後を収容できる広さがあるそうですが、「3密」を避けるために今回は定員を10人前後と想定。フリーWi-Fiや作業用デスクを用意し、「お子さまの同伴も可」としています。

民衆の救済こそ本来の役割

「お寺は、テレワークにもとても適した場所」と力説する雲林院さん。それはいったいなぜでしょうか?

「本堂は広いので『3密』を避けられますし、何より静か。さらにきれいに掃き清められていますから、自宅だとなかなか作業に集中できない、という人にもお薦めしたい環境が整っています」

 さらに、

「お寺はもともと、地域の人々の困りごとに寄り添うためにある場所です。今回のような状況で何らかのお役に立ててこそ、本来の役割を果たせるというもの。こうした取り組みがより多くのお寺に広まってほしい、と考えています」

お寺の数はコンビニより多い


【寺ワーク】無料開放される「お寺」の場所を見る

画像ギャラリー

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