志願者が数年で2倍に 巣鴨のとげぬき地蔵もビックリ「大正大学」とはどのような大学なのか

有名仏教系大学として広く知られる大正大学。そんな同大の取り組みについて、教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。


就職率がわずか6年で15ポイント増加

 大正大学の2013年3月卒業生の就職率(就職希望者を分母)は83.4%でしたが、その後右肩上りが続き2019(平成31)年3月卒業生では98.8%を記録しました。わずか6年で15ポイント以上の伸びたことは驚異的です。

就職率の推移(画像:大正大学のデータを基にULM編集部で作成)

 これは、大学として就職に向けた万全のサポート体制を敷き、学生がベストな状態で就職活動に臨めるよう力を注いできた結果と言えるでしょう。

 また就職活動期間の限定が今後撤廃される可能性もあるため、入学段階から学生が将来のキャリアを考える授業「トランジション 高校から大学へ」を行ったり、教育アプリを利用して基礎学力を徹底して鍛えられるよう促したりしています。

 そのほかにも、就職活動で避けられない応募書類の添削や面接指導や、筆記試験として多くの企業に導入されているSPI総合検査対策の講座が行うなど、手厚いサポートを徹底しています。

就職課による丁寧な面談も

 3年次には就職課が全学生と面談を行い、学生ひとりひとりの意志や興味関心のある職種を確認する大規模な取り組みを行っています。希望制の面談を行うケースは他の大学でもよく見られますが、全学生と行うことを前提としているのは労力が伴います。

就職面談のイメージ(画像:写真AC)

 一方、就職課といった専門の課が学生と面談することで本人の適職を導き出せるメリットもあります。手間暇をかけてじっくり取り組んだ成果が、就職率の上昇に表れているのです。

志願者数が数年で2倍に


【資料】大正大学の「就職実績」をチェックする

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_08-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_09-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_10-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_11-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_12-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200524_taisho_07-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画