昭和レトロな街並みが高架化事業でパワーアップ 大田区・雑色エリアを知っていますか

大田区の端に位置する雑色駅。その駅周辺の魅力について、ルポライターの昼間たかしさんが解説します。


高架化で商店街の雰囲気も変化

 雑色駅周辺は2017年に高架化工事が完了するまで、完全に昭和な雰囲気があふれる街でした。

 駅は平屋建て。改札を一歩抜けるとロータリーもなく、いきなり商店街のアーケードに出くわします。それもアーケードの入り口が駅に面しているのではなく、アーケードと直角方向に結ばれる形です。それが独特の雰囲気を生み出していたのです。

 そのような雰囲気も高架化の工事によってガラリと変わりました。

リニューアルした雑色駅前の様子(画像:(C)Google)

 駅そのものが川崎方面へ移動。工事を終えた駅の前には広場ができ、コンビニもオープン。一気に、郊外のベッドタウンの駅へと生まれ変わったのです。

 こうなると商店街の雰囲気も変わります。独特の雰囲気は、古い店と新しい店とが共存する活気のあるものへと変わりました。

かつてあったオーケー本社

 雑色駅周辺は、もともとポテンシャルの高い地域です。というのも、地域には商店街だけでなく、巨大スーパーマーケットのオーケーストアがあるからです。

オーケーストア サガン店(画像:(C)Google)

 今はみなとみらいへ移転してしまいましたが、雑色は2016年まで、オーケーストアを運営するオーケー(横浜市)が長らく本社を置いていた地です。たとえ本社が変わっても重要な土地であることには違いありません。

 なにせ、駅の南には仲六郷店、北にはサガン店と二店舗も構えているのですから。

郊外のベッドタウンとはまるで違う雰囲気


【地図】東京人も知らない? 大田区・雑色駅の位置をチェックする

画像ギャラリー

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