東京都の独自対策「ベビーシッター利用支援事業」とは何か? 新型コロナの影響で拡大の可能性も

ネット上でさまざまな話題を呼んだ「東京都ベビーシッター利用支援事業」の現状について、シッターアプリ大手のキッズラインにライターの秋山悠紀さんが取材しました。


保育園に入園できなかった人が利用

 キッズラインに今回、ベビーシッター利用支援事業を取り巻く疑問や現状について話を聞きました。

――課税についての概要を理解せず、ただ「ベビーシッターを1時間150円で利用できる」と勘違いする利用者はいないのでしょうか。また「課税対象になる」と知って、利用者からはどのような反応がありますか。

 弊社は本事業の利用を希望する方へ必ず説明を行った上で、雑所得になることへの同意を得ています。ただ、雑所得に関する利用者さまからのご意見があることは認識しておりますし、弊社としても非課税になることを強く望んでおり、東京都にも利用者の声が適切に届くように努力しています。

確定申告のイメージ(画像:写真AC)

――「東京都ベビーシッター利用支援事業」を使ってキッズラインを利用されている方は、どのような方がいるのでしょうか。

 待機児童になってしまい、お困りの親御さんがご利用してくださっています。保育園のように、平日5日利用される共働き家庭や会社にフルタイムでお勤めの方、またフリーランスの方、会社経営をされていて待機児童となり、週2~3回利用される方も多くいらっしゃいます。お子さまの年齢としては0~1歳が多いです。

――キッズラインでは「東京都ベビーシッター利用支援事業」について誤解が生じないよう、3月にオンライン説明会を5回実施しました。参加者からはどのような質問が多く、また説明会終了後にはどのような反応がありましたか。

「どういった過ごし方になるのか」「どんな用意をしたらいいのか」といった、ご利用に関する質問が多いです。また雑所得に関するご質問も多いので、個々のケースに鑑みてお近くの税務署へのご相談をご案内しています。また「この事業を利用した後には保育園に入れているのか」というご質問もいただきます。すでに2020年の3月には、多くの利用者さまから「この春から保育園が無事に決まった」というご連絡をいただいたので、そういった現状をお伝えしています。

東京における利用メリットは


【調査】内閣府発表の「ベビーシッター補助金」、いったい何%のお母さんが知ってる?

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_07-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_08-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_09-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_10-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_11-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_12-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/05/200507_baby_04-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画