都内高級店のテイクアウトに見る、外出自粛と「非接触コミュニケーション時代」の到来
2020年4月28日
ライフ外出自粛が長引いて、だんだん家庭での自炊がしんどくなってきた今日この頃。こんなときこそ、普段なかなか食べられない超人気店のメニューの味をテイクアウトで楽しむ「ロックダウンメシ」はどうですか、とコピーライターのカシハラヒデコさんが提案します。
普段は行きづらい高級店の味を試すチャンス
●十番右京「十番右京弁当」
十番右京(港区麻布十番)といえば麻布十番で不動の人気を誇る有名店ですが、高級なイメージあり、なかなか足を踏み入れにくかった人も多かったのではないでしょうか。右京では、営業自粛開始後、早くからお持ち帰りをはじめています。
一番手軽な「十番右京弁当」は大山鶏の唐揚げ、卵たっぷりトリュフポテトサラダ、トロける軟骨ソーキなどが入っていて1980円(税抜き)。そのうえ、梅水晶といぶりがっこが添えられていて、期待通りの味、というより期待以上。ひとつのお弁当に三つも香りの強い食材が入っていて、香ばしさを楽しめるのもいいですね。しっかりお酒が進む味です。

ビールも添えて、ロックダウンメシをベランダで食べるのもおつ。キャンピングチェアひとつで気軽に気分転換ができるので、もやもや気分もすっきり。ベランダからの小さい空でも十分に心がのびのびできますね。

New Article
新着記事
Weekly Ranking
ランキング
- 知る!
TOKYO - お出かけ
- ライフ
- オリジナル
漫画