「一寸先は光」 コロナ禍の苦悩に寄り添うお坊さんのオンライン相談が教えてくれたものとは

2020年4月27日

ライフ
ULM編集部

新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅にとどまることを余儀なくされている私たち。気づかぬうちに、少しずつ不安やストレスをため込んでいるかもしれません。そんなときあなたなら、誰に話を聞いてもらいますか?


「ささいな愚痴」の奥に横たわる、深い苦悩

 相談の申し込みをしたところ、創案者のひとり、緑泉寺(りょくせんじ、台東区西浅草)住職の青江覚峰(かくほう)さんが対応してくれることになりました。使用したのは、企業のオンライン会議や友人同士の飲み会などでも活用されるテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」です。

オンライン相談の長所のひとつは、お寺まで行く元気がないとしても自宅で部屋着のまま話を聞いてもらえること(2020年4月17日、遠藤綾乃撮影)

 青江さんによると、相談をしてくる人は性別も年代も在住地もさまざま。

「私たち相談を受ける側も、細かなプロフィルは無理に聞かないようにしています。できるだけリラックスしてお話しいただくには、その方がいいと思いますから。相談の内容ですか、そうですね、深刻なお悩みを思い切って打ち明けてくれる人もいますし、日々の何気ない迷いを話してくれる人もいます」

 20代前後の若い女性が、自分の恋愛の悩みを切々と語っていくこともあるそうです。

「話の内容がたとえ日々の愚痴であったとしても、その奥にはさらに深い苦悩が横たわっていることはしばしばあります。それをきちんと吐き出してもらうために、最初は相手の話をさえぎらず、ただじっくりと聞くことに努めています」

「こんなにつらいとは思いもしなかった」


【新型コロナ調査】あなたが今、最も不安に感じていることは?

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