外出自粛で大注目 スマホゲームが勝てない「アナログゲーム」独自の魅力とは

新型コロナウイルス感染による外出自粛で、室内でも楽しめるアナログゲームの販売が伸びています。アナログゲームにあって、スマホゲームにない魅力とは? 文殊リサーチワークス・リサーチャー&プランナーの中村圭さんが解説します。


種類が多いことも特徴

 アナログゲームとは電源を使用しないゲーム全般を表しており、テレビゲームやスマートフォンアプリとは対極にあるゲームを指します。

 アナログゲームにはさまざまなカテゴリーがありますが、今は一般的になじみのあるボードゲームやカードゲーム(トレーディングカードゲームはゲーム構造が異なるため、ここでは含まない)が多く購入されています。

1968年から発売されているボードゲームの定番「人生ゲーム」(画像:タカラトミー)




 特に親世代が若いころによく遊んだ「人生ゲーム」などが人気です。アナログゲームは種類が多いことも特徴で、他のゲームも紹介しましょう。

無人島で開拓を競争するゲーム

 ポピュラーなものでは「カタンの開拓者たち」(スタンダード版。製造元:KOSMOS社、日本語版販売:ジーピー、プレイ人数3~4人、対象年齢8歳以上、3800円〈税抜き〉)があります。

「カタンの開拓者たち」(画像:ジーピー)

「カタンの開拓者たち」はドイツのボードゲームで、カタン島と呼ばれる無人島で開拓競争をするゲーム。対戦相手と資源の交易をするなど、戦略性が高いことが特徴です。

 近年では人気海外ドラマとコラボした「カタン ゲーム・オブ・スローンズ版」(日本語版販売:ジーピー、プレイ人数3~4人、8900円〈税抜き〉)も出ています。ドラマに出てくる冥府の守人「ナイツウォッチ」となり、攻めてくる野人から領土を守る設定で、動画配信サービスでドラマを一気見した後に遊んだら面白いかもしれません。

ウイルスの撲滅を目指すゲーム

 今回の新型コロナウイルス感染拡大が始まる以前に開発・販売された「パンデミック:新たなる試練」(製造元:Z-MAN Games、日本語版販売:ホビージャパン、プレイ人数2~4人、対象年齢8歳以上、4000円〈税抜き〉)というゲームもあります。

「パンデミック:新たなる試練」(画像:ホビージャパン)

 プレーヤーは科学者や衛生兵、検疫官など別々に特殊技能を持ったエキスパートになり、ウイルス拡散を防止したり、ワクチンの開発を行ったりして、ウイルスの撲滅を目指します。みんなが協力し合わなければ感染を抑えることができず、今思えばさまざまな示唆に富んでいるゲームと言えるでしょう。

言葉やジェスチャーを使ったカードゲーム


【1059人に聞きました】アナログゲームで遊ぶ「理由」とは?

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_09-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_10-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_07-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/04/200407_game_08-150x150.jpg

おすすめ

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画