「どこにも居場所がない」と感じる、ひとりぼっちさんに伝えたいこと【連載】東京・居場所さがし(3)

約1400万人もの人が住んでいるのに、ほとんど交わることのない東京は「孤独」を感じやすい街といえるでしょう。たったひとり暮らす大都会で、どうすれば自分の居場所を見つけられるのか。漫画家でイラストレーターのいしいまきさんが「脱ひとりぼっち」の方法を模索します。


幹事を買って出ることのメリット四つ

1.参加場所、時間を自分の好きな時間に決められる

 もし決まった何人かのメンバーを呼びたい場合は「来られない日」を聞いてそこを外して企画すれば問題ありません。

2.好きなお店を選べる

 これも同様に主催者特権で好きなお店を選べばいいのです。禁煙、駅近、ドリンクバーがあるカフェを選んでいました。

3.好きな人が呼べる

 私の場合、気になっていた漫画家さんに会ってみたいけどTwitter上でしかやりとりがない……いきなりふたりで会うのはハードルが高いし無理だよね……そんなときに「同業者で集まってランチをするのですがいかがですか」と声をかけると、その人も参加してくれる確率が上りました。相手にもメリットを提供できることは大事ですね。

4.なんだか感謝される

 好きな場所、時間、お店を選んだにもかかわらず、参加者の皆さまには「企画してくれてありがとう」「こんな会があったらいいなって思ってたんだ」と喜んでもらえます。あらかじめ日時や店、会のコンセプトが決めてあるということは、参加できるかできないかだけ考えればいいので参加者にとっても返事がしやすいのです。

 ここで大事なのは、全部決めてから参加者を募ることです。たくさんの人に意見を求めながら日時やお店を決めていくと疲弊して地獄……。主催者(幹事)なんてやるんじゃなかった……となります。

 そんなわけで会を主催する楽しさにハマっていたのですが、漫画家友達はだいたい結婚し、子育てが忙しそうになったためいったんお休みすることとなりました。

 そこで挑戦したのが、「イベントの開催」です。

目指したのは、「深夜食堂」の世界観


【知ってる?】10代女子が、家でひとりでしてるコト

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