もう歓楽街じゃない? 錦糸町が都内屈指の「子育てタウン」に大化けしていた

錦糸町というと、ひと昔前まではちょっと猥雑(わいざつ)な飲み屋街というイメージが強かったかもしれません。しかし今や都内でも屈指の「子育て向けホームタウン」に急変化を遂げているのだそう。ルポライターの昼間たかしさんがこの街の魅力を語ります。


交通機関、地盤も折り紙付き?

 さて、「住めばほかの街に電車で買い物に出掛ける必要がなくなる」とは書きましたが、交通も便利なのが錦糸町の特長です。

 JR総武線に加えて東京メトロ半蔵門線もあるので、乗り換えなしで新宿・渋谷にも出掛けることができます。総武線の終電は「秋葉原発・0時46分」とけっこう遅くまでありますし、最悪それを逃しても、秋葉原からはタクシーで2000円前後。雰囲気は郊外ですが、交通の利便性はしっかり「都心」なのです。

交通の利便性も、錦糸町の魅力のひとつ(画像:写真AC)

 近年、再開発が進んだことで東京のあちこちに従来のイメージとはまったく違う街が次々と誕生しています。

 例えば、それまで注目される機会はほとんどなかった南千住駅(荒川区南千住)はタワーマンションが立ち並ぶニュータウンに。京急蒲田駅(大田区蒲田)は高架化工事の完了後「銀座まで電車で1本」の街として人気が急上昇しました。そして、錦糸町もジワジワと人気を高めてきているのです。

 これまで錦糸町で懸念されていたのは、海抜0m地帯であること。いざ洪水が起これば水没してしまうのではないかと、住むには二の足を踏む人もいました。

 ところが2019年10の台風19号では、墨田区や江戸川区は未曾有(みぞう)の大災害になると思いきや……江戸時代から連綿と続いてきた治水の成果を世界に見せつけました。

 このことで、2020年以降はさらに人気が高まりそうな錦糸町。個人的には南口の飲み屋街も平和な日常のよい刺激になりそうなので、一度住んでみたいと思っています。


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