昭和の香り漂う「あんバタートースト」が令和の現在人気のワケ

名古屋の喫茶店にルーツを持つ「あんバタートースト」が現在、人気を博しています。カフェライターの川口葉子さんが解説します。


令和のあんバタートーストの特長は?

 ただし、令和のコーヒーショップのあんバタートーストは、昔ながらの小倉トーストとは印象が大きく異なります。最大の違いは、パン自体のこだわりと、完成品のルックスです。

 昭和の喫茶店が使用していた食パンは、多くが品質、サイズともにごく一般的なものでした。

 しかし令和のコーヒーショップは、オーナーが有名無名のベーカリーのパンを食べ比べて自店のコーヒーに合うパンを厳選しており、サイズは小ぶり。スイーツ感覚で持て余すことなく食べられる小ささです。一例をご紹介しましょう。

「かわいい」が「おいしい」に変わる瞬間

 2016年にオープンした自家焙煎(ばいせん)コーヒーショップ「NORIZ COFFEE(ノリズ コーヒー)」(武蔵野市境)は、東京・武蔵境という住宅街にありながら、週末になると遠方からも多数の人々が訪れる人気店。

 コーヒーによく合う自家製のプリンやロールケーキで多くのファンを獲得しており、2019年11月からあんバタートーストの提供を始めました。

「NORIZ COFFEE」の「あんバタートースト」(画像:川口葉子)

 実に魅力的な一皿です。

 文庫本よりひとまわり小さな手のひらサイズの食パンは、地元の人気ベーグル専門店「HOT BAGLES」製。厚切りにしてたっぷりバターを塗り、バルミューダのトースターで黄金色に焼きあげた上に、ドーム状の粒あんとよつ葉バターをのせれば完成。あんはパンの風味を邪魔しないよう控えめな甘さです。

令和のあんバタートーストの特長は?


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