もはや「焼き鳥」はおしゃれなデートアイテム? 鍵はカウンターと希少部位、都内最新事情に迫る

もくもくした煙の中で食べるイメージがいまだ強い焼き鳥。そんな焼き鳥ですが近年、そのようなイメージを覆すような、デートにぴったりの店が増えているといいます。ホットペッパーグルメ外食総研・上席研究員の有木真理さんが解説します。


おしゃれなカウンター焼き鳥がデートに最適

 昨今の焼き鳥事情にはふたつの特徴があります。

 ひとつ目は、スタイル(業態)の変化。昨今は、前述のような焼き鳥店の定番とも言える煙もくもく系の「ザ・居酒屋」ではなく、スタイリッシュでおしゃれなカウンターの焼き鳥店が増えているのです。

 その空間はもちろんのこと、ロケーションも六本木や恵比寿の路地奥、小さなビルの地下など隠れ家的なお店が多く、そのお店に向かうプロセスさえもがデートを盛り上げてくれるのです。

シャンパンに合う焼き鳥店が増えている(画像:写真AC)

 またお店に入れば、大衆店で定番の「取りあえず、生(ビール)」ではなく、シャンパングラスでしゅわしゅわとした泡と一緒に軽いおつまみを頂きながら、焼き鳥が焼けるのを待ちます。

 具材は1本1本丁寧に焼かれ、まるですし店のように部位の特徴や食べ方を丁寧に説明しながら提供するため、そのおいしさは増します。筆者はこれを「おしゃれカウンター焼き鳥」と名付けました。

「おしゃれカウンター焼き鳥」の魅力とは

「おしゃれカウンター焼き鳥」の火付け役ともいえる「鳥幸」では、ソムリエが厳選したワインを提案してくれ、焼き鳥とワインのペアリングを楽しめます。

 ペアリングはお酒を選ぶ手間が省け、会話も中断されないため、ふたりでおいしい焼き鳥と会話に集中できるのではないでしょうか。

「鳥幸」のメニューと店内(画像:東京レストランツファクトリー)

 この「おしゃれカウンター焼き鳥」は、お店を選ぶ男性もうれしいはず。

 なぜなら、高級なフレンチやすしのように堅苦しくなく、マナーなども気にしなくていいため、気軽に「こなれ感」が出せるからです。さらに価格帯は7000~1万円が主流で、比較的リーズナブル。

 フレンチやすしの高級店であれば3万円以上の店もざらに存在しますが、焼き鳥に関しては、高級店といえども1万5000~2万円程度で、安価に特別感・高級感を味わえる業態と言えるのです(例外もあります)。

 また、カウンターでの食事はまさに黄金のパーソナルスペース。ふたりの距離を縮める上でも、最適な席配置と言えるのではないでしょうか。

外食でしか楽しめない希少部位に注目


【ファン必見】食べたことがある/食べてみたい焼き鳥の「希少部位」トップ10

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