生活臭ただよう荷物の詰まった「トランクルーム」が品川に突如出現 いったい何?

2020年2月29日

お出かけ
ULM編集部

トランクルームに詰め込まれた大量の荷物。これは、「東京という都市の姿」を表現するインスタレーション作品です。一体どのような意味が込められているのでしょう。品川区で開かれている企画展「模型都市東京」の会場で、制作者である東京芸術大学教授の高山明さんにお話を聞きました。


荷物の持ち主は、13人の男女

 ここは、品川区東品川にある「建築倉庫ミュージアム」の展示室B。2020年5月31日(日)まで開かれている企画展「模型都市東京」の会場です。

 展示室内に並ぶ12のトランクルームは、高さ220㎝、横幅145㎝、奥行き195㎝の実物大。「101」から「112」までの番号が振られていて、会期中、20代前半から70代の男女12組13人が実際に自分の荷物を出し入れしているのだといいます。

企画展「模型都市東京」の展示の様子(2020年2月18日、遠藤綾乃撮影)

 展示の企画・構成を担当したのは、東京芸術大学の教授で演出家の高山明さん。

 2002(平成14)年に創作・演劇ユニット「Port B(ポルト・ビー)」を結成して以来、インスタレーションと呼ばれる、オブジェや装置を用いた体感型の作品展示を通して、「東京という都市」や「そこに集まる人々」、「現代を生きる彼ら(ひいては鑑賞者である私たち)」の価値観といったものを表現してきました。

 今回の展示が暗喩(あんゆ)する東京の都市像とは、そして荷物の持ち主たちとは一体どのようなものなのか。ヒントは「模型」というキーワードにあるようです。

「東京的なるモノ」としてのトランクルーム


【画像】他人のプライベートをのぞき込むような後ろめたさ……トランクルームの中身を見る

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