深夜に外食する人が1年間で「2割以上」も減っている本質的理由

外食市場に関する調査を行う「ホットペッパーグルメ外食総研」の上席研究員 稲垣昌宏さんが飲食店の深夜営業の利用実態や、深夜営業への考えについて解説します。


一定ニーズがある「残業後の深夜飲食」

 深夜飲食を行った人にその理由やシーンについて聞くと、最も多かった回答は「飲み会後の2次会や締めの食事等で」で28.0%。また、2位は「残業で仕事の終了が遅くなった」が17.6%、3位は「仕事以外の所用・用事で遅くなった」が12.2%という結果でした。

深夜営業の時間帯に外食した理由・シチュエーションに関する調査結果(画像:リクルートライフスタイル)

 性年代別で見ると、20代男性では「飲み会後の2次会や締めの食事等で」が37.3%と多い他、「残業で仕事の終了が遅くなった」が20代男性で32.2%、30代男性で32.5%と多い傾向でした。

 冒頭のすかいらーくホールディングスが、深夜営業縮小の理由のひとつに「働き方改革」をあげていましたが、いまだ残業による深夜飲食も一定割合いる実態が明らかになっています。

「働き方改革」の浸透も背景に

 一方、1年前と比べた深夜外食の利用機会の増減については、「とても増えたと思う」「やや増えたと思う」の合計である「増えた・計」は4.7%に対し、「とても減ったと思う」「やや減ったと思う」の合計である「減った・計」は23.3%と、深夜の外食が減少傾向であることがわかりました。

1年前と比べた深夜営業の時間帯を利用する機会の変化に関する調査結果(画像:リクルートライフスタイル)

「増えた・計」が最も多かったのは20代男性で11.3%、「減った・計」 が最も多いのは60代男性で29.1%でした。

 また圏域別には、東京を中心とする首都圏で「減った・計」が23.8%と他の圏域よりも多くなっており、「働き方改革」の浸透が東京でいち早く進んでいる可能性が考えられます。

深夜営業の必要性を感じる人は13.5%


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