もう「ぼっち飯」とは言わせない? おひとりさま専用「グルメアプリ」は外食風景をどう変えるのか

2020年2月27日

ライフ
ULM編集部

東京で年々増加する「おひとりさま」。ひとりでの外食をより楽しくするアプリが、このたび登場しました。実際にアプリを使って「おひとりさまOK」のレストランへ行ってみたところ――?


時代は「ぼっち飯」から「リッチ飯」へ

「おひとりさま」という言葉が一般に広まったのは2001(平成13)年、岩下久美子氏による同タイトルのエッセーが出版されて以降のこと。

 2年後の2003年に「30代以上・未婚・子ナシの女は負け犬」とする酒井順子氏のエッセー『負け犬の遠吠え』が話題になったことなどから、「おひとりさま」には長らくどこかネガティブなイメージが付きまといました。

「かつて『ぼっち飯』という言葉が盛んに使われたように、ひとりでのご飯・外食は寂しいことというイメージが今も少なからずあるように感じます。でもひとりでの外食って本当は、自分の好きなときに好きなお店に入って好きなメニューを食べられる『リッチ飯』のはず。ひとり外食をより楽しいものにするためのサービスを提供したい、そう考えたのが開発のきっかけでした」(松本さん)

「ソロメシ」を開発した松本代表(2020年2月26日、遠藤綾乃撮影)

 そしてもちろん、飲食店側にとってもメリットがあります。大人数の団体客だけでなく、おひとりさま客を積極的に呼び込むことで、特に平日にありがちな空席を埋めることにつながるからです。ひとりでいろんなお店に行きたいユーザーと、ひとり客を取り込みたい飲食店とをつなげる、「ソロメシ」は両者の橋渡し役を担います。

「ひとり外食は『習慣』としては徐々に定着しつつありますが、まだ『文化』と呼べるほどには成熟しきっていない。せっかく貴重な時間とお金を投資するのですから、ひとり外食をもっと豊かなものにしていくことがこのサービスの目標です」(松本さん)。

 2020年2月現在、同社は「ソロメシ」で紹介する飲食店を開拓・推薦する「アンバサダー」を公募していて、4月の活動スタート以降はいっそう掲載店を増やしていきたいとのこと。

 ひとり外食に慣れている男性からの応募が多いかと思いきや、「こういうサービスを待っていた!」という20~30代の女性たちが次々に名乗りを上げているそうです。

ひとりでは絶対に入らなかったお店へ


【調査】上がり続ける平均初婚年齢 東京は男女とも全国トップ

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_07-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_08-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_09-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_10-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_11-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_12-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/02/200226_solomeshi_05-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画