日本から消える「魚食」――尋常ならない危機感に市民たちが動き出した

日本人の魚を食べる量が減り続けています。ひとり1日当たり摂取量は2006年に肉類が魚介類を上回り、各家庭での支出金額も減少の一途。「今こそお魚の良さを見直したい」と、民間や市民レベルでの取り組みも始まっています。


食リテラシーの学びにもつながる

 東京築地目利き協会はこのほかにも、おいしい魚の見分け方や築地市場・豊洲市場の歴史などを学ぶ「魚がしコンシェルジュ」認定講座なども開催。草の根の活動を通じて魚の良さを発信しています。

 代表理事の佐藤篤子さんは、「魚の良さやおいしい食べ方を知り、伝えることは、魚食の拡大はもちろん、日本の食文化の歴史や食のリテラシーを学ぶことにもつながるはず。これからも地道に『おさかなファン』を増やしていきたい」と抱負を話していました。

「おさかなブレインコンシェルジュ」講座で振る舞われた魚料理(2020年1月25日、遠藤綾乃撮影)




 協会では今後も、ウニ食べ比べイベント(2020年2月29日)、エビを楽しむイベント(同年3月14日)などを開催予定です。参加には料金が掛かるとのことです。


【データ】減りゆく魚食、増える肉食……明暗くっきり家計支出調査

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