1月に引退 非鉄道ファンにささげる惜別の山手線「E231系」

2020年1月をもって山手線から引退する「E231系500番台」。その魅力と歴史について、フリーランスライターで近著に『私鉄特急の謎 思わず乗ってみたくなる「名・珍列車」大全』(イースト・プレス)がある小川裕夫さんが解説します。


E235系、登場当初「スマホの画面のようだ」

 山手線の主役を務めたE231系500番台が完全に引退してしまうことになったため、このほどJR東日本はE231系500番代に「ありがとう」のヘッドマークを掲出。さよなら運転を始めています。

 最後の勇姿を記録に収めるべく、沿線では「ありがとう」のヘッドマークを掲出したE231系500番台を撮るファン・沿線住民の姿が見られます。

登場時に話題になった山手線の新型車両E235系は斬新な顔(画像:小川裕夫)

 世代交代を果たし、新たに山手線の主役となるE235系は顔のデザインが斬新だったことから、登場当初は「スマホの画面のようだ」などと評されました。そして、会員制交流サイト(SNS)などでコラージュが作成されるほどの人気を博します。当初は電車っぽくないと評されたE235系の顔は、5年の歳月を経てすっかり山手線ユーザーのおなじみになっています。

 現在、E235系は山手線にしか走っていませんが、JR東日本は2020年度から横須賀線・総武快速線でもE235系を運行すると発表しています。総武線快速の電車は内房線・外房線・成田線・鹿島線などにも乗り入れているため、今後は千葉県や茨城県にもE235系が走ることになります。

 山手線の主役はE231系500番台からE235系へと交代するわけですが、500番台という形式番号からもわかるように、E231系にはいくつか種類があります。それらは細かな違いのため、鉄道に詳しくない人が判別することは難しいのですが、首都近郊では231系0番が中央・総武緩行線で、1000番台が東海道本線や東北本線・高崎線などで、3000番台が川越線や八高線で運行されています。

第二の人生を歩むE231系を見つけよう


【どこの駅から通ってる?】東京、新宿、渋谷、池袋にアクセスする通勤・通学者のランキング結果

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2020/01/200114_yamanote_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/01/200114_yamanote_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/01/200114_yamanote_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/01/200114_yamanote_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2020/01/200114_yamanote_04-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画