ドラえもんが愛してやまない「どら焼き」は新宿西口にあった

日本で知らない人はいない国民的アニメ『ドラえもん』。主人公のドラえもんの好物はどら焼きですが、そのどら焼きのモデルが新宿のお店にありました。法政大学大学院教授の増淵敏之さんが解説します。


どら焼きから見える、日本食の可能性

 ドラえもんがどら焼きを好きになったのは、ロボット学校の同級生であるノラミャー子の存在あってこそです。彼女はドラえもんと仲が良く、卒業後の就職を決めるオーディションの前日、自信のないドラえもんにどら焼きをプレゼントしました。ドラえもんにとって、どら焼きは初恋の味がするのかもしれません。

11月27日に発売された『ドラえもん』0(ゼロ)巻(画像:小学館)

 33巻の「地底のドライ・ライト」では、ドラえもんが会社の社長になって、社長室の隣に「どら焼き食堂」を作るという妄想シーンがあり、そこでどらバーガーのほかにも、ドラどん、ドラステーキ、ドラさしみ、ドラカレーなどが登場します。

 これらは非現実ですが、方向の違いこそあれコンビニの店頭を彩るバリエーション豊かなどら焼きは、日本の食文化のイノベーションを感じさせます。

 すしやおにぎりなど、日本食は新たな具材や調理方法に工夫を行うことで新規性が加味されていきます。現在の静かなどら焼きブームの行方に注目していきたいと思っています。


【画像】『ドラえもん』に登場する「どら焼き」のモデルを見る

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