小さな居酒屋を愛する人たちが、年末年始に必ず気を付けなければいけないこと

エッセイストでイラストレーターのおのみささんが、下町について自身の体験を交えて語ります。


年始の開店日に行くと、ちょっとお得

 しかし最初の頃はそうは思えず、電車で一駅先にある「年中無休24時間営業」という、酒好きには嬉しくも恐ろしい居酒屋まで行って飲んでやろうと思っていたのに、なぜか正月休みで閉まっているという事態に! 思わず「なんでやねん!」と叫んでしまいました。

おのさんの体験を描いたイラスト(おのみささん制作)

 そんな正月も過ぎ、そろそろ日常生活に戻らなきゃな~と思いはじめた頃、店も正月休みを終えて開店し始めます。開店日を狙って行くと、お年賀として日本酒を一杯飲ませてくれる店があり、とても嬉しい。なんだかありがたくて「2019年も元気においしくお酒が飲める!」という気分になります。

 最近は減りましたが、店によってはその店のロゴ入りタオルや手拭いなどももらえたりするので、時間とお金と肝臓が許す限り、年始の開店日に行くと、ちょっとお得なのです♪

「7日まで休み」と「7日から営業」の大きな違い

 ただでさえ忙しい年末に、そんな酒場の正月休みのことなんて知るかいな、と思うでしょうけど、考えてみてください。忘年会も大掃除も一段落して、あとは地元でのんびり飲んで年の瀬を迎えよう、と思って出かけたのに、もう正月休みで店が閉まっていた時の落胆たるや! 正月気分も抜けはじめ、そろそろ開いているだろうと思って出かけたのに、まだ正月休みで店が閉まっていた時の落胆たるや!

 よく間違えるのは、「7日まで休み」と「7日から営業」の勘違い。開店日に行って、お年賀のお酒を飲みたいという意地汚い下心……いやいや、この1年も元気に酒を飲みたいと思う気持ちがあるので、この違いは重要です。ちゃんとメモして家に帰り、2019年のカレンダーと、真新しい新年のカレンダーにしっかりと書き込んでから正月を迎えましょう。


【アンケート】年末年始の食事、こたつの「お供」といえば?

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