イベント来場者数は過去最高、今なぜ「アナログゲーム」が人気なのか?

近年盛り上がるアナログゲーム。その背景にはいったい何があるのでしょうか。文殊リサーチワークスの中村圭さんが解説します。


来場者数2万人超え、成長を遂げるゲームマーケット

 毎年東京では春と秋、関西では年に1回、アナログゲームが一同に会するイベント「ゲームマーケット(以下、ゲムマ)」が開催されています。主催はアナログゲームの企画や販売などを行っているアークライト(千代田区神田小川町)です。

 ゲムマはアナログゲームの振興とユーザーの交流を目的としたイベントで、さまざまなジャンルのゲームが揃う国内最大のアナログゲームの祭典です。2019年春の来場者数は2万5000人で、過去最高を記録しました。

過去に開催されたゲムマの様子。試遊コーナーはどこも盛況だった(画像:文殊リサーチワークス)

 ゲムマは開催当初から来場者数が増加しており、第1回の2000(平成12)年から2017年春までは1日開催でしたが、2017年秋から2日間開催となり、さらに来場者数は増加しました。2018年からは2万人を超え、急激な成長を遂げていることがわかります。

 2019年も11月23日(土)、24日(日)に東京ビッグサイト(江東区有明)で「ゲームマーケット2019秋」(両日とも10~17時、入場料1000円)が開催されます。

 事前情報を見ると今回も注目ゲームが目白押し。面白そうなゲームをいくつか挙げると、プレイヤーがゴミ処理業者となり、所定の場所にゴミを運んで報酬を得て自治体の指定業者を目指すカードゲーム『R-ECO(アールエコ)』や、箸でキューブを積みあげていくバランスゲーム『箸でCUBEs』、宇宙へ荷物を送る運送会社の支店長となって資源をロケットに積み、宇宙へ運んで得点を競うボードゲーム『プロジェクトユニバース』などがあります。

 会場内では新作ゲームの先行販売や、さまざまなアナログゲームの試遊コーナーも多数用意され、初心者も楽しめます。また会場内に飲食ブースもあり、会場で一日中遊ぶことができます。興味のある人はゲムマに行って、ぜひアナログゲームに触れてみてください。


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