「ふたりめ育児」の落とし穴……ひとりめの経験が通用しない? お風呂、寝かしつけ、買い物の超難度

ふたりめの子どもの育児は、ひとりめと比べて「ラク」になるのでしょうか。どうやら、そんなことはないようです。3人の子を育てるライターの宮野茉莉子さんが自身の体験を振り返ります。


「大変トップ3」はお風呂・寝かしつけ・外出

 筆者の経験上、ふたりめ子育てにおいて、1日のなかで最も大変なのが「お風呂」です。

 年子~3歳差の兄弟だと、上の子もひとりでは浴槽に入れないし体も完璧には洗えません。下の子がつかまり立ちをするまで、あらゆるグッズを駆使したり無理な態勢を取ったりしながら、常に緊張状態のなかでお風呂に入ります。母親は髪や顔を洗いたくても、目をつぶっていいのはほんの一瞬だけ。満足には洗えないことを覚悟しなければなりません。

 次に「寝かしつけ」。下の子の授乳と重なると、上の子に泣かれてしまうこともしばしばです。上の子は上の子で甘えたいですし、「下の子のために我慢しよう」なんて思えませんから泣いたりぐずったり怒ったりします。眠くなると甘えたくなるので、毎晩子どもたちに泣かれる夜が続きます。

 さらに「外出」の難易度も一気にアップ。抱っこ紐やベビーカーが嫌いな子もいますし、1~3歳だとスーパーや道路で走り回ったり、怒って立ちすくむことも日常茶飯事です。コンビニやスーパーでの買い物さえできない状況は、それまで経験したことのないつらさを感じてしまうかもしれません。

ふたり兄弟のイメージ(画像:写真AC)

 これが3人になると、これもまたひとりめの手を借りられる場面も出てくるので、人数が増えたからといって大変さはそこまで変わらない面もあります。ただし寝かしつけは母親の両隣がふたりで埋まってしまうので、ひとりがあぶれてしまい、毎晩大ゲンカになります。

上の子に対する複雑な感情


【調査】「育児中は自分の時間なんてない」と答えた母親は何%?

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2019/11/191115_2baby_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2019/11/191115_2baby_04-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2019/11/191115_2baby_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2019/11/191115_2baby_02-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画